共同通信:滋賀で不明の小6男女無事発見 赤坂山、自力で下山

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共同通信:滋賀で不明の小6男女無事発見 赤坂山、自力で下山

記事要約

滋賀県高島市の赤坂山で登山中に行方不明となっていた私立城星学園小の6年生の男女2人が28日正午前、自力で無事に下山した。登山口付近で発見した警察官に付き添われて、元気な様子で歩いていたそうだ。目立ったけがはないという。2人はレジャーシートを敷いて滝のそばで一夜を過ごし、持っていたおにぎりなどを食べたと滋賀県警に説明した。他の子供とはぐれて脇道に入った時も、自分たちが正しいと思っていたそうだ。

疑問

生徒が入るような脇道の調査などは行っていなかったのか?

考え・主張

生徒を課外授業に連れていくときは教員は前もって下見をするものだと考える。そうすることで、もしも生徒がはぐれたときにめどがつくだろうし、そもそも予防することができるだろうからだ。実際、私の中学校や高校では教師陣が下見を行っていたようである。まして小学生なのだから綿密に行うべきだろう。この学校が下見を行っていたかどうかは私には知る由もないが、少なくとも、警戒が甘かったと言わざるを得ない。この小学校は私立であるので、この事件は次年度以降の入学者数に響くのは間違いないだろう。ともあれ、児童たちが無事で本当に良かった。

その他

こういった事件が起こった場合、教師が迷った生徒に向かって「どこに行ってたの?!」と怒鳴ることがあるが、教師側の過失だろういい加減にしろよ、と思わずにはいられない。

共同通信:網膜再生のiPS臨床承認先送り 厚労省審査委員会

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共同通信:網膜再生のiPS臨床承認先送り 厚労省審査委員会

記事要約

厚生労働省の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」は27日、理化学研究所などのチームが申請した人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使う網膜再生の臨床研究についての審議を行い、承認するかどうかの判断は次回以降に先送りした。この審議は2回目であり、1回目は3月27日に開かれ、iPS細胞の作製段階で行う遺伝子導入の安全性などへの質問が委員から出て継続審議となり、今回はチームが提出した追加資料を基に議論した。

疑問

時間がかかりすぎていないか?

考え・主張

確かに、iPS細胞のようなヒトの体を再生したりするようなものに対して、扱いが慎重になるのはわからなくもない。だが、この記事の内容を見るに、なんだか余計なところで時間を食っているような印象を私は受けた。iPS細胞を早く使えるようになれば、それによって救われる人も多くなるということをわかってほしい。

その他

特になし

北海道新聞:透明な物質で光吸収 北大教授ら成功 太陽光発電への応用期待

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北海道新聞:透明な物質で光吸収 北大教授ら成功 太陽光発電への応用期待

記事要約

北大大学院理学研究院の村越敬教授と大阪府立大大学院工学研究科の石原一教授らの研究グループが、通常、光が通り抜けるような透明な物質に光を吸収させることに成功した。これは、2つの金属を並べて上から光を当てると、間に光が集まることを応用したもので、ナノメートル間隔で固定した金の微粒子の間に、炭素原子から作った筒状の透明な物質を設置している。太陽光発電パネルの性能向上など、光エネルギー変換技術への応用が期待される。

疑問

光が通り抜けるということは吸収できずに透過してしまっているエネルギーがあるということではないのか?

考え・主張

太陽光発電は太陽の光のエネルギーを電気エネルギーに変換するものである。私は門外漢なのでちゃんとしたことはわからないが、なんとなく、透過するよりしないほうが、より多くのエネルギーを受け止められているような気がするのだ。ともあれ、透過するということは、天窓などでも太陽光発電できる日が来る可能性があるということであり、家のデザインを考えるのがたのしくなりそうである。

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特になし

共同通信:大阪2遺体の部屋、母のメモか 食事させてあげたかった

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共同通信:大阪2遺体の部屋、母のメモか 食事させてあげたかった

記事要約

5月27日、大阪市で母子とみられる2人の遺体が見つかったマンションの部屋から、「もっとおいしい食事をさせてあげたかった」という趣旨のメモが見つかった。メモは母親とみられる女性が残した可能性が高く、大嵩府警はその死因を慎重に調べているが、部屋には冷蔵庫がなく、食塩がわずかにあっただけであり、女性の胃に内容物が残っていなかったことから、府警は餓死したとの見方を強めている。2人は昨年10月ごろに引っ越してきたが、女性の口座にはほとんど残金がなく、電機やガスは止まっていた。

疑問

”飽食の時代”と言われている現代、なんとか彼女たちを救うことはできなかったのか?

考え・主張

現在の日本の食糧の廃棄量はアメリカを上回り、世界一位の廃棄大国になっています。(ソース)その量実に1800トン。この量は3000万人分(発展途上国なら5000万人分)に匹敵します。同じ国内で、片や食べられるものを捨てるような生活をしていて、片や食べ物が無くて餓死してしまう人もいる。なんともおかしな話です。私も間違いなく食べられるものを捨ててしまう側の人間であり、餓死してしまう人の心情を理解することなどできませんが、こういったニュースを見るとやりきれない気持ちになり、何とか手を差し伸べてあげたいと考えます(上から目線で何様だという気持ちもしますが)。非力なただの大学生である私ができることなんてないのかも知れませんが、そう考えずにはいられません。

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特になし

共同通信:大阪の小6男女、滋賀の山で不明 赤坂山付近登山中

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共同通信:大阪の小6男女、滋賀の山で不明 赤坂山付近登山中

記事要約

5月27日午後3時ごろ、滋賀県高島市マキノ町の赤坂山の周辺で、教員が引率して登山中だった私立城星学園小学校の6年生の男子生徒1人と女子生徒1人が行方不明になった。学校から連絡を受けた大阪県警が付近を捜索中である、県警によると、小学6年生の児童60人が午前9時ごろから登山を始め、午前11時の点呼では全員を確認したが、正午ごろに到着した赤坂山周辺で、2人の姿が見えなかったという。

疑問

学校側はちゃんとした指導を引率の先生にしていたのだろうか?

考え・主張

小学6年生といえばやんちゃ・おてんば盛りで大人には思いもよらないような行動をする学年である。そんな時期の子供を山に連れていくのであれば、通常以上の警戒が必要となるだろう。山の怖さを知らない子供を守れるのは引率の先生だけであるのだから、60人の子供たちくらい数人で囲んで行動するくらいできたのではないかと考える。ともあれ、無事に見つかってくれることを切に願う。

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特になし

新潟日報:上越署がファクス誤送信

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新潟日報:上越署がファクス誤送信

要約

5月26日、上越署は火災の報道発表文を報道機関14社に送信する際、まだ執行していない容疑者再逮捕の発表予定文と取り違えて送信した。上越署は数分後に誤りに気が付き、訂正の文面を送ったが、外部に再逮捕前の人物の名前などが知られることになった。報道機関に送られたのは、窃盗容疑ですでに逮捕されており、別の容疑で上越署が調査している男を「通常逮捕した」という文面。同署は、「大変遺憾。原因を検討し、対応を考える」とはなした。

疑問

もともと間違いが起こらないように配慮することはできなかったのか?また、マスコミに間違った情報を流すということはその報道を聞いた人も間違えるということをちゃんとわかっているのか?

考え・主張

私は、最近の警察の不祥事の数々をみて、警察に対してそもそもあまりいい印象は持っていないのだが、今回の事件は被害者に対する被害が大きすぎるのではないかと考える。すぐに気付いて訂正の文面を送ったからよかったものの、もし、気付かずに誤った報道をされてしまったら被害者は謂れのない中傷を周囲の人間からうけた可能性もある。いくら犯罪者だからといってみだりに貶めるのはよろしくない。個人情報を扱っているのだから気を付けていただきたいと心底思う。

その他

特になし。

京都のミュージシャン逮捕 全治1カ月のけがさせた疑い

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京都のミュージシャン逮捕 全治1カ月のけがさせた疑い

記事概要

昨年6月、神戸市の路上で男性(62)の胸倉をつかんで地面に引き倒し、あばら骨を折るなど全治1か月のけがを負わせたとして、京都市南区久世築山町のミュージシャン、小牧和高容疑者(26)が傷害の疑いで逮捕された。小牧容疑者はロックバントのドラマーで、「相手が勝手に転んだ」と容疑を否認している。

疑問

自らの行動がバンドマン全体の印象を悪くしているとなぜ気付かないのか?

考え・主張

世間一般的に、バンドマン、とりわけロックバンドに対する印象は決していいものではなく、乱暴でがさつ、喧しいなどと思われていることが多い。全員が皆そうであるわけではもちろんないが、そのうちの何人かの悪行が目に付いてしまうために十把一からげにそう思われてしまう。今回の事件もバンドマン全体の評価を下げる要因の一つになってしまうだろう。当然、バンドと人間性の間に関連はないのだろうが、安直に結びつけてしまうのは人間として(日本人として?)仕方のないことだろう。多くの罪のないバンドマンのために、そして何より自身のために行動を見直すべきだと考える。

その他

特になし