神戸新聞:服装・暴言注意され、教諭に暴行相次ぐ 容疑で中3男子2人逮捕

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神戸新聞:服装・暴言注意され、教諭に暴行相次ぐ 容疑で中3男子2人逮捕

記事概要

神戸市内の私立中学校で教員を殴るなどしたとして神戸北署は暴行と傷害の疑いで中学3年の男子生徒2人を逮捕した。2人のうちの1人は廊下や教室で服装の乱れを注意した男性教諭2人の顔を殴り軽傷を負わせた疑い。「払いのけようとして手が当たっただけ」と容疑を否認している。もう一人は別の部屋で暴言などを注意していた女性教諭の手を捻るなどの暴行を加えた疑い。容疑を認めているという。

疑問

なぜ教員に対して対抗する手段として暴力しか取れないのだろうか?

考え・主張

私も中学生の頃は教員に対して無性に腹が立っていたので反抗したくなる気持ちも分からなくはないが、暴力に訴えるのは愚作以外の何物でもないだろう。一矢報いたいならもっと別の、例えば教員の理想に従っているつもりでいい意味で教員の考えを覆すか、周囲からじわじわと苦しめるような、短絡的な発散では得られないような屈辱を主犯が分からないようにして与えるような方法を取るべきだろう。折角思考能力を持っているのだから有効に使うべきだろう。

その他

特になし