共同通信:滋賀で不明の小6男女無事発見 赤坂山、自力で下山

リンク

共同通信:滋賀で不明の小6男女無事発見 赤坂山、自力で下山

記事要約

滋賀県高島市の赤坂山で登山中に行方不明となっていた私立城星学園小の6年生の男女2人が28日正午前、自力で無事に下山した。登山口付近で発見した警察官に付き添われて、元気な様子で歩いていたそうだ。目立ったけがはないという。2人はレジャーシートを敷いて滝のそばで一夜を過ごし、持っていたおにぎりなどを食べたと滋賀県警に説明した。他の子供とはぐれて脇道に入った時も、自分たちが正しいと思っていたそうだ。

疑問

生徒が入るような脇道の調査などは行っていなかったのか?

考え・主張

生徒を課外授業に連れていくときは教員は前もって下見をするものだと考える。そうすることで、もしも生徒がはぐれたときにめどがつくだろうし、そもそも予防することができるだろうからだ。実際、私の中学校や高校では教師陣が下見を行っていたようである。まして小学生なのだから綿密に行うべきだろう。この学校が下見を行っていたかどうかは私には知る由もないが、少なくとも、警戒が甘かったと言わざるを得ない。この小学校は私立であるので、この事件は次年度以降の入学者数に響くのは間違いないだろう。ともあれ、児童たちが無事で本当に良かった。

その他

こういった事件が起こった場合、教師が迷った生徒に向かって「どこに行ってたの?!」と怒鳴ることがあるが、教師側の過失だろういい加減にしろよ、と思わずにはいられない。