共同通信:網膜再生のiPS臨床承認先送り 厚労省審査委員会

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共同通信:網膜再生のiPS臨床承認先送り 厚労省審査委員会

記事要約

厚生労働省の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」は27日、理化学研究所などのチームが申請した人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使う網膜再生の臨床研究についての審議を行い、承認するかどうかの判断は次回以降に先送りした。この審議は2回目であり、1回目は3月27日に開かれ、iPS細胞の作製段階で行う遺伝子導入の安全性などへの質問が委員から出て継続審議となり、今回はチームが提出した追加資料を基に議論した。

疑問

時間がかかりすぎていないか?

考え・主張

確かに、iPS細胞のようなヒトの体を再生したりするようなものに対して、扱いが慎重になるのはわからなくもない。だが、この記事の内容を見るに、なんだか余計なところで時間を食っているような印象を私は受けた。iPS細胞を早く使えるようになれば、それによって救われる人も多くなるということをわかってほしい。

その他

特になし