共同通信:色素沈着症の遺伝子特定 名古屋大、治療法開発へ

リンク

共同通信:色素沈着症の遺伝子特定 名古屋大、治療法開発へ

記事要約

名古屋大大学院の河野通浩講師らの研究グループは英専門誌電子版に8日、手足や首にシミが広がる「網状肢端色素沈着症」の原因となる遺伝子を特定したと発表した。河野講師は「これまで原因が全く分からず、患者はあきらめるしかなかった。今後、新薬や治療法の開発に向けた研究が加速するだろう」としている。この病気は遺伝性で、手足の指先から腕や首、顔にかけて茶色いシミが発生、皮膚もわずかに陥没する。患者のほとんどが日本人で、国内に数千人いるとされる。

疑問

 実用化までにどれくらいの期間がかかるのか?また、実用するにあたってかかる費用は?

考え・主張

これまであきらめるしかなかった病気が治る可能性が出てきたというのはとても喜ばしいことである。それにしてもなぜ日本人にばかり発症するのだろうか?疑問である。

その他

特になし